2016/01/16

おばあちゃん

年が明けてだいぶ経ったある日、おばあちゃんが危ないと母から知らされた。

実感もないまま、誰にも言えずでもどうして良いかわからず電話した。

もうあと少しかもしれないんだと弱い声で話すおばあちゃんになにもしてあげられない私は頑張ってよと弱い声で返すことしかできなかった。

人はいつかいなくなるけどそれが本当にいつかわからないんだよね、だから人を大事にしないといけないのだよね。




いま出来ることをしよう。

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