永遠のさよなら

ブログの存在を思い出したから書いてみる。

最近やっと実感が湧いた。

私の同級生が今年の初め頃にこの世を去り数ヶ月。

皮肉にも今の会社の裏側の路地で見つかった。

休憩時間や撮影のときに通ったりしてみたけどずっと実感が湧かなかったんだよね。

なんでだろう、ひょっこり出てきそうで。

彼は変だった。入学式でいきなりまりか久しぶりなんて言ってくるやついないでしょ、初対面で。

彼はラッパー、私はダンサー。

すぐ仲良くなって周りのみんなとも彼のおかげで打ち解けられた。

中学時代全く良い思い出がなかったから友達なんかに期待してなかったのに彼にきっかけをもらえた。

彼はカリスマでスターだった。

誰もが気にかける存在で独特な個性を持っていて平和主義だった。

そして本当に心が綺麗で純粋だった。

うーん、文章に表せないや。

私はいますごく後悔してます。

そして本当に悲しいよ。

卒業後の同級生の集まりに仕事で〜とかで行かなかったこと。

いつ会えなくなるか分からないって本当に感じた。

昨日いたのに今日いなくなることだってある。

いま誰と居たくて誰を大事にしなきゃいけないか良く考えようと思った。

時間も人も二度と帰ってはこない。